シラカバ花粉の飛散開始時期について

(2017年4月21日更新)

飛散開始の時期は、3月から飛散開始直前までの気温の影響を受けますので、暖かければ花粉の飛散開始が早くなり、気温が低ければ遅れる傾向があります。

各観測地点における2017年の飛散開始予測日(4月中旬までの気象条件による)を以下に示します。
〔〕内は、例年(*)の飛散開始日

  函 館: 4月27日 〔4月30日〕

  札 幌: 4月26日 〔4月27日〕

  岩見沢: 5月 2日 〔5月 1日〕

  旭 川: 5月 2日 〔5月 4日〕

  帯 広: 5月 6日 〔5月 4日〕

  北 見: 5月 9日 〔5月 6日〕

飛散開始日は、スライドグラスの観測面1平方センチメートル当たりシラカバ花粉が1個以上の日が2日以上続いた最初の日としています。 シラカバ花粉は飛散開始日の1週間ほど前から少数ながら観察されます。


(*) ここでは例年とは、過去10年間(2007~2016年)の平均をさしています。

シラカバ花粉飛散量について

(2017年4月4日更新)

シラカバの雄花序(雄花)は前年夏季に形成・成長するので、今シーズンのシラカバ花粉飛散量は前年夏季の気象条件の影響を受けます。 特に前年6月の気温(平均気温、最高気温)、日照時間、全天日射量が大きな影響を与えます。 また、花粉飛散量の多い年と少ない年が交互に現れる大まかな傾向があります。

2017年のシラカバ花粉飛散数は、花粉観測を行っている6地点共に、前年夏季の気象条件からは例年(*)より少なめと計算されました。 しかしながら、札幌では雄花の花芽を多くつけたウダイカンバがたくさん見られますので、5月中旬以降の花粉飛散量が例年よりも多くなる可能性が考えられます。 花粉症の方はご注意ください。

各観測ステーションごとの例年(*)の平均的な花粉捕集数
(スライドグラス1平方センチメートル当たりの個数)

  函 館(渡島総合振興局合同庁舎屋上):         190個

  札 幌(北海道立衛生研究所屋上):          1,400個

  岩見沢(空知総合振興局合同庁舎屋上):         480個

  旭 川(上川総合振興局合同庁舎2階屋上):       590個

  帯 広(十勝総合振興局合同庁舎屋上):         330個

  北 見(オホーツク総合振興局北見地域保健室車庫屋上): 540個


(*) ここでは例年とは、過去10年間(2007~2016年)の平均をさしています。