オオヨモギ(エゾヨモギ、キク科)
道端や原野に自生する多年草で、若葉を摘んで草もちにするなど、古くから山菜としても親しまれています。
体を温め、食欲増進、止血などの作用があります。冷え症、腰痛、痔、あせもなどに浴用剤として使用します。葉の裏の綿毛だけを集めたものがモグサです。
生薬名:艾葉(がいよう)
薬用部位:葉