適正かつ公正な研究への取り組み
当所では、文部科学省が発出したガイドラインに基づき、次のとおり取り組んでいます。
公的研究費の適正な管理のための取り組み
・北海道立衛生研究所における公的研究費の適正な管理に関する規程
・公的研究費の不正防止に係る基本方針
公正な研究活動のための取り組み
通報の受付窓口
公的研究費の不正使用及び研究活動における不正行為に関する通報の受付窓口は次のとおりです。封書(書面)、電子メール、電話、面談等により行うことができます。
【受付窓口】
北海道立衛生研究所企画総務部企画情報グループ 主幹担当
〒060-0819 北海道札幌市北区北19条西12丁目
TEL 011-747-2717 FAX 011-736-9476
Mail meyasubako@iph.pref.hokkaido.jp
※通報にあたっての留意事項
・通報者は、通報したことを理由に不利益な取扱を受けることはありません。
・通報者が当所職員の場合は氏名、通報者が当所職員以外の場合は氏名、所属、住所等を明らかにした
上で、被通報者の氏名、不正の態様及び内容が明示された通報等を受け付けることを基本とします。
相談窓口
公的研究費に係る使用ルール等に関する相談の受付窓口は次のとおりです。封書(書面)、電子メール、電話、面談等により行うことができます。
【受付窓口】
北海道立衛生研究所企画総務部企画情報グループ 主幹担当
〒060-0819 北海道札幌市北区北19条西12丁目
TEL 011-747-2717 FAX 011-736-9476
Mail meyasubako@iph.pref.hokkaido.jp
適正な動物実験への取り組み
・北海道立衛生研究所動物実験取扱要綱
・北海道立衛生研究所動物実験委員会規程
・北海道立衛生研究所における逸走動物捕獲マニュアル
・実験動物施設災害対策マニュアル
・令和4年度 自己点検結果
北海道立衛生研究所は、適正な動物実験のために厚生労働省関係研究機関動物実験施設協議会の外部検証を受けています。
人を対象とする医学系研究に関する情報公開について
通常、人を対象とする研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明し、同意を得ます。
例外として、研究対象者への侵襲や介入がなく、情報のみを用いた研究や 余った検体を用いるような研究については、国が定めた指針に基づき、研究対象者となる一人ずつから、直接同意を得る必要はないとされています。
しかし、その場合でも、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保証することが必要です。
このような手法を「オプトアウト」と言います。
当所で行うオプトアウトを用いた研究は下記のとおりです。
研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各担当者までお知らせ下さい。
【対象となる研究課題】
・新型コロナウイルス培養系の確立とゲノム解析への応用
・魚類のサルモネラ汚染状況調査ならびに遺伝学的手法を用いた汚染原因の探索
・病原体ゲノミクス・サーベイランスを基盤とした公衆衛生対策への利活用に係る研究
・薬剤耐性菌のサーベイランス強化および薬剤耐性菌の総合的な対策に資する研究
・北海道内で分離されたヒト由来薬剤耐性志賀毒素産生性大腸菌及び赤痢菌の分子疫学解析
・ワンヘルスに基づく食品由来薬剤耐性菌のサーベイランス体制強化のための研究