薬用植物園
昭和48年4月に設置された当所薬用植物園は、温室も備え、薬用植物の優良な遺伝資源の保存、調査研究材料の供給という重要な役割を担ってきました。
約3,000m2の敷地は標本園、野草園、樹木園、水生植物園、栽培園などに区分され、ゲンノショウコ、ドクダミ、キハダなど一般に良く知られた薬用植物を始め、エゾウコギ、 センキュウ、 トウキ、 ゲンチアナなどの北方系薬用植物など約700種に及ぶ植物が植栽されています。
それぞれの植物には和名のほか、学名、薬用部位、薬効などを記した説明板が付されています。
薬用植物園の一般公開について
薬用植物園では、一般公開を行っています。
・一般公開日
北海道の薬用植物
北海道で見られる薬用植物の一覧です。
・北海道の薬用植物