令和3年度研究課題

生活科学部

【一般試験研究】
・北海道における食品及び環境試料中の放射能実態調査(2018-22)
・シラカバ雄花序着花量に基づいたシラカバ花粉総飛散量予測に関する研究(2019-21)
・北海道産ミネラルウォーターにおける規格基準未設定成分の含有量実態調査に関する研究(2021-22)
・北海道内における居住住宅中の室内空気汚染化学物質に関する実態調査(2021-23)
・食中毒の原因となる植物性自然毒の化学的鑑別法に関する研究
 -植物性自然毒の多成分同時分析法の検討-(2021-23)

【応募研究】
・マイクロプラスチック由来化学物質の核内受容体を介した制御性T細胞応答への影響
 (分担、文部科研、2019-21)
・北海道におけるバーカード法を用いた花粉飛散量調査と花粉計数法に関する研究
 (代表、大同生命、2020-21)

食品科学部

【一般試験研究】
・甲殻類アレルギー物質検査で擬陽性をもたらすアミ確認法の確立(2020-21)
・畜産食品中の殺鼠剤一斉分析法開発に関する研究(2020-21)
・食品中の指定及び指定外タール色素の一斉試験法に関する研究(2021-22)
・下痢性貝毒オカダ酸群(OA・DTX)検査における試験法の開発(2021-22)

【受託試験研究】
・食品中に残留する農薬等の成分である物質の試験法開発・検証業務(厚生労働省、2014-)

【応募研究】
・食品を介したダイオキシン類等有害物質摂取量の評価とその手法開発のための研究
 (協力、厚生労働省行政推進事業、2019-21)
・食品や環境からの農薬等の摂取量の推計と国際標準を導入するための研究(協力、厚労科研、2019-21)

感染症部

【一般試験研究】
・札幌市近郊におけるマダニ媒介性感染症病原体の浸淫状況の調査(2020-22)
・北海道内で発生した薬剤耐性菌と病原性細菌に関する疫学及び検査法に関する研究(2021-23)

【応募研究】
・公衆浴場におけるレジオネラ症対策に資する検査・消毒法等の衛生管理手法の開発のための研究
 (分担、厚労科研、2019-21)
・病原体ゲノミクスを基盤とした病原体検索システムの利活用に係る研究
 (分担、日本医療研究開発機構、2019-21)
・マダニに潜む病原体のグローバルプロファイリング(分担、文部科研、2019-22)
・畜産食品の生物学的ハザードとそのリスクを低減するための研究(協力、厚労科研、2019-21)
・麻疹・風疹排除のためのサーベイランス強化に関する研究(協力、日本医療研究開発機構、2019-22)
・食中毒原因ウイルス不活化および高感度検出法関する研究(協力、厚労科研、2019-21)
・一回感染性ウイルス様粒子を用いたフラビウイルス脳炎における診断法の確立と実用化
 (代表、日本学術振興会、2019-21)
・と畜・食鳥処理場におけるHACCP検証方法の確立と食鳥処理工程の高度衛生管理に関する研究
 (協力、厚労科研、2019-21)
Escherichia albertiiのべん毛産生制御機構と病原性に関する研究(代表、日本学術振興会、2021-23)
・包虫症対策のためのユニーク且つ効果的な野生中間宿主動物コントロール法の基礎的研究
 (分担、日本学術振興会、2019-21)
・感受性責任遺伝子探索による多包虫症の寄生体・宿主相互作用の分子機序の解明
 (協力、日本学術振興会、2019-21)

健康危機管理部

【応募研究】
・マスギャザリング時や新興・再興感染症の発生に備えた感染症サーベイランスの強化とリスクアセスメント
 ―地方感染症情報センターの立場からの感染症発生動向調査の評価と改善―
 (協力、厚生労働省行政推進事業、2018-2021)