北海道感染症情報センター

2024年第14週(4月1日~4月7日)

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お知らせ

2024年第14週(4月1日~4月7日)

本サイトのデータについて

報告数とは、当該週(月曜日から日曜日まで)に診断された届出症例の集計値です。
北海道内の数値については過去週届出分の訂正、追加を含めて毎週、再集計しております。

道内保健所の管轄区域について

以下のページをご覧ください。

定点当たり報告数について

●定点把握感染症:インフルエンザ・COVID-19・感染性胃腸炎・手足口病・伝染性紅斑(リンゴ(ほっぺ)病)などが挙げられます。定点把握感染症は、北海道内の指定された医療機関(インフルエンザ/COVID-19定点、小児科定点、眼科定点、基幹定点)から毎週(月)患者が報告されます。

●定点当たり報告数:定点医療機関からの総患者報告数/定点医療機関数を表します。1週間に1つの定点医療機関における患者数を表す指標であり、この数値により感染症の流行状況が把握できます。

(例)
○○保健所管内にインフルエンザ/COVID-19定点が10あるとします。ある週のインフルエンザ報告数が110人であったとすると、定点当たり報告数は
110/10=11.0
となります。インフルエンザの場合、定点当たり報告数が1.00を超えると、「〇〇保健所におけるインフルエンザは流行入りした」こととなります。
なお、COVID-19における流行の指標は現段階で設けられておりません。

併せて以下のページをご覧ください。

詳細の情報については

以下のサイトをご覧ください。

感染症の届出基準・届出様式について

届出基準と届出様式は、以下のページの「届出基準及び届出様式の一括ダウンロード」からご確認ください。

動物由来感染症の届出について

厚生労働省から動物由来感染症に係る届出書式と、サルの細菌性赤痢、鳥類のウエストナイル熱及び犬のエキノコックス症に係わる診断・対応のガイドラインについて通知されました。

「エキノコックス症の犬」の報告について
2022年29週:エキノコックス症の犬(札幌市保健所)1件
2019年15週:エキノコックス症の犬(中標津保健所)2件
2018年44週:エキノコックス症の犬(中標津保健所)2件
2018年32週:エキノコックス症の犬(中標津保健所)3件
2016年27週:エキノコックス症の犬(札幌市保健所)1件
2010年29週:エキノコックス症の犬(滝川保健所)1件
2009年50週:エキノコックス症の犬(札幌市保健所)1件
2009年35週:エキノコックス症の犬(帯広保健所)1件
2008年51週:エキノコックス症の犬(北見保健所)1件
2007年34週:エキノコックス症の犬(室蘭保健所)1件
2006年51週:エキノコックス症の犬(滝川保健所)1件
2006年46週:エキノコックス症の犬(千歳保健所)1件
上記のように報告がありました。

北海道感染症情報週報(2024年分)

北海道感染症情報週報(2023年分)

北海道感染症情報週報(2022年分)

北海道感染症情報週報(2021年分)

北海道感染症情報週報(2020年分)

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