小さな危険な生き物たちが動く!
野外で、熊に出会ったら怖いですよね。でも、怖い生き物は大きいとは限りません。世の中には小さくても怖い生き物はたくさんいます。目で見えるぐらいの大きさはあっても用心深くてなかなか見つからない生き物や、顕微鏡でなければ全然見えない怖い生き物もいます。
今回は、こんな怖くて小さい生き物たちをちょっと拡大して、その動きを見てみましょう。
マダニ・南京虫
小さいけれど肉眼で見えます。だけどじっくり見たことないですよね?マダニも南京虫も人の血を吸うことがあります。刺されないように気をつけたいですね。でも、マダニは待ち伏せすることもあれば、積極的に人間に向かってくることもあります。南京虫は素早い動きで、隠れます。でも、暗くなってきたらそっと近づいて来て・・・
そんなマダニや南京虫の姿や動きが見たければそれぞれの下の名前をクリックしてください。
ただし、かなり気持ち悪い(特にマダニは!)ので、心の準備をしてから見てください。
→マダニ(マダニページへリンク)
→南京虫(南京虫ページへリンク)
細菌
肉眼ではもちろん、虫眼鏡でもその姿や動きは見えません。顕微鏡で100倍以上に拡大すると見えてきます。細菌の中には、乳酸菌や納豆菌など、私たちの生活に必要な菌もいます。でも、中には、食べてしまうとお腹が痛くなったり、気持ち悪くなったりするやっかいな菌もいます。そんなやっかいな菌を拡大して、その動きを見てみましょう。マダニほどじゃないけれど、少し気持ち悪いです。
→サルモネラ(サルモネラのページへリンク)
→カンピロバクター(カンピロバクターのページへリンク)